学校生活はママやパパも経験しているはずなのに、大人になってからすっかり忘れてしまっていることもあります。

今回は、子どもが保育園や幼稚園から小学校に上がると親も驚く“小学校入学後のギャップ”を紹介します。

親子で驚く小学校入学後のギャップ

送り迎えがなくなる

園のときは毎日送り迎えをしたり園バスでの送迎がありましたが、小学校に上がるとそれがなくなります。

ママやパパの手間がかからなくなるのはいいことですが、「大丈夫かな?」と心配になる親も少なくありません。

とくにまだ学校生活に慣れない一年生の場合、最初は学校まで一緒に行き、徐々に途中の道までにするなどして、だんだん子どもひとりで登校する姿を見守るようにするといった工夫も。

子どもだけでなく、親にとってもこうしたギャップに慣れる期間は必要なのかもしれません。

宿題が始まる

遊びを通して集団生活での過ごし方を学んでいた園から、本格的に勉強する小学校への入学によって、ガラリと環境が変わってきます。

一年生になりたての頃は学校生活になじむことを優先されるため宿題は出ませんが、一ヶ月もすると、少しずつ宿題が出るようになります。

子どもが帰宅したら疲れた体を休ませてあげたいところですが、毎日宿題をするリズムをつけてあげるのも親の仕事。徐々に親子で新しい環境に慣れていきたいものです。