「ささいなことで友人同士が喧嘩になり、その板挟みになったことがあります。

私が伝書鳩みたいにお互いの気持ちを伝え合うことをして、でも全然話は先に進まなくて、いい加減疲れてきました。

『これ以上は、もうふたりで話すしかないと思うよ』

と片方の女友達に言ったら、

『ここまで来て突き放すなんて、ひどい!』

と今度は私が悪者に。

もうひとりの女友達は

『私もそう思う。

今までありがとう』

と言ってくれてホッとしましたが、私を悪者扱いした友人は別の女友達にそのことを話していて、その人から私が事情を聞かれる事態になりました。

本当に疲れたし、冷静さをなくした人って本当に何をするかわからないな、とつくづく思いましたね……」(35歳/保育士)

自分の喧嘩に他人を巻き込むのもどうかと思いますが、間に入ってくれたなら、友人にはまず感謝をするべきではないでしょうか。

「味方じゃなくなった」と一方的に思い込むのも問題だし、それをまた別の人に話すのもネガティブな影響しかありません。

こんな女友達には、こちらから触れずに距離を取ることが正解です。