「愚痴や悪口をたくさん聞かされて、正直疲れる…」
「会えばいつも自慢話ばっかり…」
「頻繁に会話泥棒してくる…」
「興味ない遊びに誘ってくる…」
「嫉妬してカチンとすることばかり言ってくる…」
このように同性の友達との付き合いに悩んだり、困っている女性は少なくないようです。
時に厄介な友達付き合い…ストレスなくこなすにはどうすればいいのでしょう?
友達付き合いを楽にする方法についてお伝えします。
友達付き合いを楽にする“6つの方法”
1.自分の話も聞いてもらおう
「こんなこと話してもつまらないと思われるだろうな」「嫌われちゃうかもしれない」という思いから、友達との会話では聞き役が多くなっていませんか?
聞き上手は素晴らしいことですが、友達関係の場合、相手の話ばかり聞いて自分の話を言えないでいるのは、一緒にいてとても疲れます。
自分の悩み事やモヤモヤなど、友達にも打ち明けて、話を聞いてもらうようにしましょう。
話を聞いてもらってスッキリしたら、友達の話も以前より寄り添って聞けるはずです。
(例)「今日は私も話したいことあるから、聞いてもらっていい?」
2.会話泥棒は遠慮せず対応しよう
話している最中に「私なんかもっと…」「私の場合も…」と会話泥棒をしてくる友達にイラっとしている方も多いようです。
会話泥棒をされた場合も、そのことをやんわりと指摘しながら、自分の話を聞いてもらうようにしてみてください。
会話泥棒をしている人は、自分が会話泥棒をして周りを不快にさせていることに気づいていません。誰かが指摘してあげないと、繰り返し同じことをしてくるでしょう。
また、会話泥棒をする人は、承認欲求が満たされていない人が多いです。なので、時間を取って話を聞いてあげると、承認欲求が満たされ、人の話を落ち着いて聞けるようになります。
(例)「今まだ私が話している最中だから、最後まで話していい?その後で○○ちゃんの話も聞くから」
3.自分の意見も伝えよう
「嫌なヤツと思われちゃうかも」「怒らせちゃうかも」という理由で、友達の言うことに話を合わせすぎて、疲れている方も少なくないようです。
自分の意見を伝えることを我慢していると、付き合いがストレスになります。
きつくならないよう伝え方に工夫は必要ですが、自分の気持ちを正直に伝えることは悪いことではありません。
伝え方としては、まずは相手の言葉を「YES」で受け入れること。その後に、自分の意見を伝えます。
相手の言葉を受け入れず自分の意見を主張すると、相手の心に強い抵抗感が生まれます。
いったん「そうだね」「なるほど」と受け入れることで、相手もあなたの意見をすんなり受け入れられるようになります。
(例)「なるほどね、それは楽しそうだね。私はもうちょっとゆっくりした方が時間にゆとりができていいかな~」