4.気の乗らない誘いは断ろう
「付き合いが悪い子と思われるかも」「ノリが悪いって思われるかも」という理由で、友達から遊びに誘われたときなど、無理やり付き合っていませんか?
人の話に無理やり合わせるのと同様、友達の誘いに無理やり乗るのも、ストレスを溜める原因になります。
また、無理やり予定を合わせて付き合うと、自分ではうまくこなしているつもりでも、雰囲気や言動で疲れやマイナスの感情が伝わってしまうことが多いです。そして、コミュニケーションがギクシャクしてしまうこともあります。
「ちょっとそれは興味ない」「行きたくない」とストレートに伝えることが難しければ、仕事の忙しさや体調の悪さ、先約があることを理由に、なるべく早めに断りの返事をしましょう。
その際、「誘ってくれてありがとう」そして「行けなくてごめん」という言葉を添えるようにして、相手への気遣いを見せると、不快感を与えることなくすんなり断ることができます。
(例)「誘ってくれてありがとう!でも最近体調悪くて、明日は行けそうになくて…。ごめんね。また今度会った時、どんなだったか聞かせてね!」
5.嫉妬心は話を逸らすか相手を褒めて回避しよう
友達から嫉妬を受け、嫌味やカチンとした言葉を言われストレスを感じている女性も少なくないようです。
嫉妬を受けた場合は、自分の話題から話を逸らすこと。
話を逸らす際、すかさず友達を褒めることもオススメです。嫉妬心の激しい人は、多くの場合、会話泥棒をする人同様、承認欲求が満たされていない人です。褒めることで、相手の承認欲求が満たされ、嫉妬心を回避することができます。
日頃から嫉妬心を煽る幸せな報告や良い報告はなるべくシンプル・手短に済まし、自慢話を長々としないように心がけることも大切です。
(例1)「ところで、前に言ってたあの件って、どうなったの?」
(例2)「私のことはこの辺で置いといて、○○は最近ますますキレイになったよね。その服すごい似合ってる」
6.離れていくことを恐れなくていい
人生のステージが変わると、それまで付き合っていた人たちとの付き合いがとても苦痛に感じたり、強い違和感を抱くことがあるようです。
友達と「話が合わない」「疲れる」などと感じることが多くなってきたのなら、それはもしかしたらお互い違う道を歩き始めているサインかもしれません。
友達が離れていくこと、友達との繋がりがなくなるのはとても寂しい事かもしれませんが、無理して繋ぎ止めても負担になるだけです。
縁がある人なら、少し時間が空いてもまたいつか繋がるはず。
自分からは極力連絡しない、仕事などを理由に会う回数を減らすなどして、思い切って距離を置くことも大切です。
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コミュニケーションの取り方や考え方を少し変えるだけで、人間関係が楽になることはよくあります。
友だち付き合いに悩んでいる方は、今日お伝えしたことも参考にしながら、コミュニケーションを取ってみてください。