「彼女は行動的なタイプで、いたるところに男友達がいます。そのせいもあってか、デート中に平気な顔をして他の男の話をします。たとえば『○○君っていう男友達は話が面白い』など。
正直、お互いの話を僕はしたいのであって、他の男の話などどうでもいいし、むしろ聞きたくありません。そこで彼女に『他の男の話やめてほしい』と伝えると、彼女はケラケラ笑いながら『もしかして焼いてるの?』と一言。
その無神経な態度に、僕は今後も彼女とやっていける自信がなくなり『君とはもうやっていけないかも。人の気持ちに鈍感すぎるよ。僕は、君から他の男の話なんて聞きたくないんだ』と伝えました。彼女は『ごめんね。そんな風に思っていたとはわからなかった。今後は気をつける』と素直に謝り、以後他の男の話は控えるようになりました。あの時、別れを覚悟で本音を伝えてよかったです」(31歳/公務員)
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男性のなかには、他の男性の話を嫌がる人も少なくありません。いくらなんとも思っていない男友達であっても、積極的に話のネタにするのは控えるのが得策です。
楽しいデート中であれ、男性は案外シビアに女性を見ているものです。話のネタを振る時は、相手の気持ちを考えた上で選びましょう。
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