ストックした写真からストーリーを組み立てる

はっちゃんの写真を毎日更新しているブログ『はっちゃん日記』のアクセス数は1日数万PVに上るのだそう。はっちゃんのかわいさはもちろん、4コママンガのようにストーリー仕立てになっていることも、人気の理由だ。

ブログのネタは、撮り溜めた写真の中からおもしろいショットを組み合わせて考えるのだとか。

「はっちゃんの行動を見て感じたことをふくらませて、見ている人にレポートする感覚」と八二さん。例えば、はっちゃんが寝返りを打つ一部始終をおさめた記事では、後ろ足に顔を乗せたポーズのはっちゃんの写真に「これは、寝返り……というか、顔返り? ラクなの?」という八二さんの疑問が添えられている。

飼い主視線のツッコミを入れたり、ペットの気持ちを代弁したコメントを付けたりすると、親しみやすくなる。SNSやブログにアップする際に、こうしたひと手間を加えれば、あなたのペットも人気者になるかも?
 

ストロボ有り
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ストロボ無し
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カメラの内蔵ストロボを使うと正面から光が当たり、コントラストが強く出すぎて、きつい印象の写真になってしまう。内蔵ストロボを「発光禁止」設定にすれば、全体の明るさが均等になる。ただ、光が少ない場所ではシャッタースピードが遅くなり手ブレを起こしやすくなるので、夜の撮影時はカメラをサイズの合う箱に置いて撮るなどの工夫を。一眼レフの場合、外部フラッシュがおすすめだ。

キャッチライト&黒目の注意点

かわいく撮るには瞳が重要。写真で撮ると顔の印象が変わってしまうのは、瞳の形などが原因かも。キャッチライト(瞳に映る丸い光)があるかないかでは、愛らしさが一変する。また、猫の場合は瞳孔のサイズで別人(?)のようにもなる。撮影の際はライティングに注意だ。

 

猫の場合、昼間に撮影すると、黒目が糸のように細くなってしまう。野性的でインパクトはあるが、少し凶暴そうな印象。一方、夜の撮影では黒目が丸くなり、目元のかわいらしさが強調されている。最近のカメラは高感度に強いので、ぜひ夜の撮影にも挑戦してみてほしい。
 

キャッチライト無し
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キャッチライト有り
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夜に猫を撮る場合、うつむいているときは避けよう。目にキャッチライトが入らないため、生き生きとした表情にならない。名前を呼ぶなどで注目を引いて少し顔を上げさせれば、天井のライトが目に写り込む=白いキャッチライトが入り、よりいっそうかわいらしさがアップする。