いざローストビーフを実食!!

いよいよお楽しみの「ローストビーフ」を実食。

まずはお肉の切れ味。おおっ、柔らかい。

お皿でギーギー音を立てないで切ることができる柔らかさ。←コレって大事。

筋繊維も柔らかくスッと切れる

20年続く、特製のグレービーソースはとろみがあり、ローストビーフによく絡みつきます。

ローストビーフを噛むと、口の中でソースと肉汁が口の中にジュワ―っと広がります。

ヨークシャプディングとジャガイモのグラタン

お皿に添えられているふたつの付け合せは、左が「ヨークシャプディング」で右が「ジャガイモのグラタン」です。

そもそも、ローストビーフはイギリス料理。

ヨークシャプディングは、「プリン」ではなく、シュークリームの皮の様なもので、ローストビーフを焼いた時に出る“ドリッピング(肉汁)”を使って作るイギリスの家庭料理です。

もちろん、グレービーソースやレホールとの相性も抜群。

そして、秋らしいキノコのソテーは、食物繊維が豊富なうえ、お肉の消化と脂肪の燃焼にも効果的なので、たくさんお肉を食べる時には合わせて食べたい食材です。

アッサリしていて何枚でも食べられそう

そして、お替りのローストビーフは日替わりの「ゆず醤油ソース」で頂きます。キリッとした醤油の塩味と、ゆずの爽やかな風味で、またもやペロッと食べられてしまいます。

パティシェが選んだ本日のデザート

ちなみにCコースには、「パティシエが選んだ本日のデザート」がつくのですが、取材時はかぼちゃのモンブラン風ケーキでした。

おわりに

いかがでしたか?

ローストビーフは、だいたい男性が2枚、女性が3枚食べる人が多いのだとか。女性の方が1枚多い!!(笑)

一番多く食べる人で5枚だそうですが、アラカルトだったら6枚くらいはイケるかも???

何枚食べられるか、ぜひ、チャレンジしてみてくださいね☆

■SHOP DATA■
【丸ノ内ホテル ポム・ダダン】
開催期間:9月1日~10月31日まで
住所:〒100-0005東京都千代田区丸の内1-6-3
電話番号:03-3217-1117

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 フリーライター(たまにイラストレーター)として、雑誌やWebで執筆。現在はグルメ・旅の撮影や執筆、取材を中心にお仕事をしています。元飲食店オーナーだったこともあり、調理経験を生かして料理レシピやフードコーディネートも行っています。ブログ:『牡丹餅あんこのpoco a poco』