「大事なプレゼンがあり残業したことがあったんです。次の日はみんなボロボロだったのに、ある女性の先輩だけビシッとしていて。

それがきっかけでその先輩を憧れるようになりました。

あるとき思い切って告白したら、なんと職場に内緒で付き合うことになったんです。

だけどあるデートの日に、待ち合わせに予定より早く着いたので、思いつきで彼女の家まで行きました。

インターフォンを鳴らすと『はーい』と髪がボサボサの彼女が出てきて……想像との違いに驚いたものの、急だったから仕方ないかなと。

『ちょっと待っててね』と部屋に通されると、黒いテレビ台の上には白いほこりがあって、全体的に散らかっていました。

さらに本棚には雑誌がぐちゃぐちゃに押し込んであって。本当はだらしないと知り、ただただショックでした」(31歳/システムエンジニア)

仕事は頑張れても、忙しかったり疲れていたりでプライベートまでは気が回らないタイプっていますね。

今回は約束もなく突然、彼女の家に来てしまったのもあまりよくありませんが、職場で「デキる女性」と思われているのなら、男性はそれを理想とするので期待に沿えないことが多くなりそうです。

完璧だと思われると後々きつくなるので、「おおざっぱなところもあるよ」と自分からハードルを低くしておくのも一つの手ですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。