子育ては、誰もが最初は初めてのことだらけ。赤ちゃんという未知の生命体に、とまどいばかりの日々ですよね。子育て中のママで子どもに関する悩みがゼロという人はほとんどいないのではないでしょうか?
子どもによって個性もさまざまなので、悩みも人それぞれ。育児書を読んでも正解がわからず、悩みが迷宮入りしてしまうことも……。
そんな迷えるママたちに、ハピママ*がお悩みを大募集しました。(【お悩み募集】小学生の“さよたんてい”が、スカッと解決!『さよたんていのおなやみ相談室』)
さよたんていは関西在住の小学5年生!
ある探偵に、お悩み解決に向けての調査を依頼しました。その探偵の正体は、なんと関西在住の小学5年生! その名も「さよたんてい」。
インスタグラムのアカウント「さよふしぎたんていしゃ」で「10歳のたんていがあなたの悩みを解決します」とお悩みを募集し、探偵の“調査結果”として依頼内容に対する回答を載せていたところ、その独自の視点から繰り出されるユーモアあふれる回答でたちまち注目を集め、今やフォロワー4万人を超える人気アカウントに!
9月10日(金)に、その依頼内容と調査結果をまとめた書籍「さよたんていのおなやみ相談室」が発売されることを記念して、ハピママ*で募集したお悩みに、特別にさよたんていが答えてくれました!
全国のママから寄せられた「お悩み解決依頼」にさよたんていがズバリ回答!
寄せられたお悩みは子どもの食に関すること、睡眠に関することなど、さまざま。
さよたんていは当然、保育や教育、医療のプロではありませんが、「何か視点を変えるきっかけがほしい」とわらにもすがるような気持ちで悩みを送ってくれたのがわかります。
実際、母親業を経験しているわけではないさよたんていは、子育てにまつわるママの悩みに、一体どんな答えを出してくれるのでしょうか? たくさんのお悩みの中から、2つピックアップして回答してくれましたよ♪
コロナ禍で「子どもとの遊び」に悩むママ
コロナ禍で出かけることを控えていて、家での子どもとの過ごし方に悩むママからのお悩み解決依頼。まさに今この時期だからこその悩みでもありますが、コロナでなくても休日の雨の日の過ごし方としても気になる人は多いはず。
こちらのお悩みへの回答は、さよたんていの子どもとしての一面が見える具体的な答えでした!
「お母さんとお部屋にテントを出してキャンプごっこ、おべんとうを作ってピクニックごっこ」はすぐにでも真似できそうなアイデアです。
そして「こどもに何をして遊ぶ?ときいてみて下さい」という言葉に、筆者はちょっとハッとしてしまいました。親は、つい「何か遊びを提供してあげなきゃ」と気負いがち。
ひとりで悩むよりも、実際に子どもが何をしたいのか、親にどう関わってほしいのか、直接本人に聞いてみたら意外とこんなことを望んでいたんだ、と拍子抜けなんてこともありますよね。
もちろん、「わかんない! ママ決めて!」というパターンもあるかもしれませんが……(笑)。
子どもを楽しませてあげなきゃ、何か楽しい遊びを考えなきゃ、と自分で自分を追い込んでしまっている場合は、さよたんていの言葉を胸に、ちょっと肩の力を抜いてみてはいかがでしょうか。
何より、調査報告書の左上の、いつもイラスト+ひとことが書かれている余白部分のコメントを見てください。
「いっしょにいるだけでこどもはうれしいよ!」
このひとことだけで、もうがんばれそうです!(涙)