最後に、おすすめの使い方について聞いてみた。

「本を読んでいて気に入ったフレーズを見つけたときに、自分の感じたことをコメントにして投稿するのがおすすめです。ひとつのフレーズでもコメントの付け方で、さまざまに印象を変えられるはず。上司が部下に伝えたいと思ったり、恋人に読んでほしいと思ったり、人それぞれですよね。それぞれの思いをフレーズにのせて投稿すると、使っていてさらに楽しくなるはずです」

Booklapは本のフレーズとともに、自分のコメントを付けて投稿できるようになっている。この機能を活かしてみよう。コメントの有無でフレーズの感じ方や受け取り方は大きく変わるもの。

近々iPhoneアプリが出される予定だ。本のフレーズをスマホで撮影するだけで、自動的にテキスト化されて投稿できるという。さらに、Booklapのすべての機能が使えるスマホアプリも予定されている。

お気に入りのフレーズを好きなときに読み返したい人、新しい本と出会いたい人は、Booklapを使ってみてはいかが?

【運営メンバー】
笠井レオ 株式会社Prosbee (プロスビー)代表取締役CEO。20歳。スペイン・レアルマドリード、アメリカ、オーストラリアへサッカー修行を経験。日本語翻訳家として、韓国のIT企業AHIKU Corpを始めとする多くの海外発サービスやアプリの翻訳を担当。インキュベイトファンド主催Incubate Camp 3rd最年少出場&投資採択企業選出。ご飯を食べるのが速い。

池田知晶 デザイナー。約1年間かけてヒッチハイクにて日本一周し、昨年徳間書店より本を出版。朝日新聞等、地方紙含めて10数社以上の新聞に掲載、日本放送等のラジオへ出演。地方局のラジオパーソナリティやシンガーとしても活躍した実績を持つ。

吉原佑輝 大学入学とともに、Prosbee社インターン生として勤務。プロジェクトマネジメントツール「Remember The Pork」を開発し、リードエンジニアに昇格。「Booklap」Web版の開発を統括する。最年少メンバーとして持ち前の明るさを武器に、フットサルでも活躍中。

兵動輝 iOSエンジニアとして、Booklap Cameraをはじめとするアプリケーションの開発を担当し、モバイル事業部の統括として活躍。Prosbee社にジョインする前は、複数の有名ベンチャー企業でCTO候補として活躍していた経験を持つ。プライベートでは、大の犬好きでも有名。

小野田 拡崇  Booklap Web版の開発を担当。Prosbee社にインターンとして入社後にプログラミングを覚え、急成長。ジョインする前は、大手家電メーカーに勤務していた経験から、ハードウェアに対する見識が広い。韓国留学の経験を持ち、日本語・韓国語・英語・中国語の4ヶ国語を操る。

【関連リンク】
Booklap
株式会社Prosbee

フリー編集者・ライター。岡山県出身。中央大学法学部卒業後、楽天、リアルワールドを経てフリー編集者/ライターに。関心のあるテーマは女性の生き方や働き方、性、日本の家族制度など。結婚・離婚を一度経験。11月14日に『はたらく人の結婚しない生き方』を発売。