『ディズニー・オン・クラシック 2021』未来に進み続ける「ディズニー」の強さに涙【公演レポ】

「ディズニー・オン・クラシック ～まほうの夜の音楽会 2021」が、2021年9月18日（土）に開幕しました。

12月26日（日）まで、全国33都市51公演が行われます。

公開リハーサルのレポートをお届け!

ミュージックパレード&Starting Nowでスタート

2021年のディズニー・オン・クラシックの幕開けを飾るのは、「ディズニー ミュージックパレード・ゲームテーマソング」​。

スマホゲーム「ディズニー ミュージックパレード」のテーマソングを、オーケストラとヴォーカリストの生演奏で楽しめます。

続いて、アルティメット・プリンセス・セレブレーションの日本版テーマソング「Starting Now ～新しい私へ」。

2021年らしい楽曲が続けて披露されます。

アラン・メンケンの名曲たち

続けて“Power of Music”セレクション。

人気のアラン・メンケン楽曲が3曲続くセレクションです。

今年のディズニー・オン・クラシックは、2020年に続き、日本人指揮者と日本人ヴォーカリストによる特別な公演。

オペラ歌手によるメンケン楽曲が披露されます。

まずは、『ヘラクレス』より「ゴー・ザ・ディスタンス」。

今年は第2部に『リメンバー・ミー』が控えているため、オーケストラの中心にギターが入っています。

ギターソロが彩る「ゴー・ザ・ディスタンス」は今年ならではの響き。

『リメンバー・ミー』とはまた違うギターの音色が楽しめます。

続いて、ミュージカル『アラジン』より「プラウド・オブ・ユア・ボーイ」。

映画版でカットされ、ミュージカル版で復活した名曲です。

そして実写版『美女と野獣』より「時は永遠に」（How Does A Moment Last Forever）。

「時は永遠に」は日本人ヴォーカリストが英語歌詞で歌います。