何かとトラブルが起きるイメージがある「ママ友」。
実際にママ友とトラブルになったことがある方もいると思いますが、子どもに関わる情報を共有できたり、困ったことがあったときに助け合えたりなど、ママ友がいることで楽しく子育てができる場面も多いものです。
とはいえ人見知りだし……ママ友ってどうやって作ればいいのかわからない……そんな人のために、筆者が自身の体験や周囲へのリサーチからおすすめする「ママ友ができやすい場所」、そしてママ友と仲良くなる際に避けたほうがいい話題や行動についても、あわせてご紹介します。
人見知りでも大丈夫!ママ友ができやすい場所
【産前〜産後】産院のママ向け教室
ママ友作りは、産院に通っているときから始まっています。産院で開催されているママ向けの教室やマタニティヨガ、産後ヨガなどは、確実に同じくらいの年齢の子どもがいる(もしくはこれから生まれる)ママが参加しています。
産前であれば「出産予定日は?」、産後であれば「お子さんは何カ月ですか?」など、子どもに関する話題を口にしやすい環境で、かつ同じ産院で出産する(した)という共通点もあります。
筆者の友人に、同じ産院のヨガ教室で知り合ったママ友と偶然出産日も一緒だったというママもいました。入院中は授乳室でおしゃべりしたり、産後の大変な時期も連絡を取りあって、心の支えになったそうです。保育園などは別々ですが、今もお付き合いが続いていると話していました。
出産という一大イベントを同時期に体験するママなら、仲良くなれれば戦友のような連帯意識が生まれるはず。
【産後~3歳くらい】保育園や幼稚園で開催されるイベント
保育園や幼稚園に通わせる予定があるなら、行きたい保育園や幼稚園で開催される子育て広場や親子イベントに参加してみるのもおすすめです。
その園の雰囲気が見られるだけでなく、入園後に同じクラスになるかもしれないお子さんのママと知り合うチャンスでもあります。
園についての情報交換もできますし、少なからず同じ園に入る可能性が高いということで共通の話題も多いはず。子ども同士も当然同世代で仲良くなりやすいですし、同じ園に決定したあとも親子ともに「友達がすでにいる」心強さがあります。
園によって開催しているイベントもさまざま。まずはHPなどで調べるところから始めてみてください。