4.萌え系のファッション

「女性らしさをアプローチするためにレースとか、フリフリのスカートとか……。好みならいいのですが、女性らしさをアピールするためなら、そろそろ古いかなと思います」(30代・男性)

どちらかというとジェンダーレスな社会になっている現代。男性のために、わざとらしい背伸びは必要ないのかもしれません。

5.多くを語らない

「ミステリアスを気取っているのか、多くを語らない女性。付き合いが悪いとしか思えない」(30代・男性)

さすがに男性が聞いている質問にも答えないのは、人としてのマナーが問われます。ミステリアスな色気をアピールしたいのなら、違うところでアプローチしたいですね。

6.絵文字だらけ

「ガラケーでやりとりしていた頃ならともかく、今では文章のなかにある絵文字に違和感しかないです。読みにくいので、何個も絵文字を使わないでほしい。『読んで!』という圧を感じる」(30代・男性)

可愛らしい文章を狙ってのことでしょうが、実際は「読みにくい」と思われていることが多いもの。スタンプなどを活用するだけで十分でしょう。

7.わざと返信をしない

「スマホ普及後、ビジネスでも“レスポンスが遅い”は致命的。返信が遅すぎるのはどうかと思います」(30代・男性)

返信をわざと焦らすのは、通用しないのが現代。連絡が滞ることにストレスを感じる男性もいます。

返信を焦らすわりに、SNSなどのログインはちゃっかりしていると感じも悪いですよね。また男性から、この女性は自分との恋愛には興味ないんだな、と思われてしまいます。

スマホの普及で気軽に連絡が取れる現代は、駆け引きをして男性を試すより、直球型な女子のほうがモテる傾向にあるとも言えます。

自分を好きと言ってくれる女性の存在は、男性も嬉しいでしょう。

男性にいかに好かれるかより、「どうやって相手に気持ちを伝えるか」ということにフォーカスした方がより賢明かもしれません。遠慮せず自分からアプローチするのが恋愛成就の近道です!

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ