「おしとやかな女友達のことが好きでした。

思い切って『2人で会おう』と誘ったらOKがもらえて、『お互い運動不足だから』と大きな公園でサイクリングすることに。

坂道でスピードが出ると『キャー』と叫ぶので、可愛いなと思っていたんですけど……。

『風を切ると気持ちがいいね』と話しながら、自転車を走らせているとすれ違う人がクスっと笑うじゃないですか。

なんと、その子は張り切って自転車をこぐあまり、ひざが開いてガニ股になっていたんです。

『先に行くよ』と俺を追い越していくその子の姿はまるでオバサンのようで……『○○ちゃん待って』と言えず。

イメージが崩壊……それがきっかけで恋心が冷めてしまいました」(28歳/販売)

普段から自分がどんな風に見えているのか把握するのは難しいことですよね。

友達とならOKな言動でも、好きな人の前ではNGになってしまうことも…。デートのときはいつもより少し慎重に。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。