「会社の後輩を好きになった時の話です。『資料集めが大変で……○○さん手伝ってもらえますか?』と俺にばかりお願いしてくるので、内心脈ありじゃないかと思ってました。

ある日、その後輩が同僚に『会議で出すアイデアが思い浮かばなくて困っているんです』と相談しているのを見かけて。

頼りにされているのは俺だけじゃない……とがっかりしていると、後輩は同僚に『それくらい自分で考えなよ』と冷たく返されていました。

すると『冷たいですね! 助けてくれたっていいじゃないですか!』と耳を疑うような言葉が聞こえてきたのです。

その後輩の態度が信じられなくて、何でも思い通りになるとでも? とげんなりしましたね。

もし彼女になったら振り回されそうなので、これを機に彼女のことは諦めることにしました」(28歳/企画)

男性に限らず仕事で後輩から頼りにされると嬉しいものですよね。

しかし、こちらの男性は、何かと頼ってくる後輩が実は自分本位なだけだったと気づいてしまい、冷める結果に。

もし、仕事上で頼み事をする場合は、相手の状況や様子を伺いつつ、きちんと言葉を選んで丁寧にお願いしてみましょう。

例えば「自分でも考えたのですが……」「アドバイスお願いできますか?」と加えるだけで、印象はだいぶ変わるはずです。

また、職場で感情をあらわにするのはマナー違反と覚えておいてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。