「彼女は、職場の同僚で僕より3歳年下です。決して美人という訳ではないですが、気立てが良く気遣いができるので、同僚として信頼していました。
ただ、見た目が好みではなかったので、1人の異性としては正直見ていませんでした。
ある日、僕が『今度、友達から女性を紹介してもらう』という話を何気なく彼女に伝えたら『へぇ。〇〇さんなら仕事もできるし、ハンサムだし。絶対気にいってもらえますよ』という発言をしたのち『その女性がダメだったら、私が立候補しようかな。なんちゃって』といって、舌をペロっと出したんです。
その時、彼女は僕を同僚としてではなく異性の一人として認識しているのではと感じました。
また、そこから僕も異性として意識するようになった気がします。その後、紹介話があったのですが、目の前の女性と話していても、彼女のあの時の言葉がずっと気になってしまって……。
その後、僕から『もしかしたら、僕は君が気になっているのかもしれない』と職場の同僚に告白し、交際がスタートしました。現在、交際2年目で今年のクリスマスにプロポーズしようと思っています。」(32歳/会社員)
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こちらの場合は、女性が冗談っぽく好意を男性に持っていることを話の流れでさらっと伝えたのが功を制したように思います。
女性も好意を伝える時に、「仕事もできるし、ハンサムだし」と相手を褒めることで、さり気なく自分も好印象を持っていることを伝えているところが素晴らしいですね。
冗談っぽく伝えることで、いざ男性から断られた時も話を流すことができるので、同僚、男友達など今後も関係が続きそうな時にアプローチする際にオススメです。