■『モノタリ ナシ男』の「女子が物足りないと感じる行動の特徴」とは
●「押しが弱くて物足りない」
・今晩は帰らないでほしい、というシチュエーションのときに「終電あるから帰るよ」と言い本当に帰られ、物足りない!
・お互い好き同士だとわかっているのに、何度デートしても告白してこなくて、物足りない!
・一緒に飲みにいったり部屋にあげたりチャンスはたくさんあるのに、なぜか一切手を出してこないので、物足りない!
<男子へのアドバイス>
もしも相手を大事に思うがあまりそうした行動を取ったならば、その真意は彼女にきちんと伝えましょう。そうでないと「意気地なし」か「私のことをそんなに好きじゃないんだ」というようないらぬ誤解を生んでしまい、ただただ物足りない男だという印象を与えてしまいます。
さらに勘のいい女子はさまざまな方向に頭を働かして、ここまで押してこないのはひょっとして妻子持ち? それか新宿2丁目系の…? もしくは「ソッチのサイズ的なもの」の自信の有無の話? ……ていうか背中におっきい鯉泳いでるとか?? ……ウーン、とにかく何かワケありの人なんじゃあ、と大変な不信感を募らせる可能性も。彼女の妄想がこれ以上暴走しないよう、押しの弱さもほどほどにお願いします。
●「ふたりの将来を切望していなくて物足りない」
・賃貸物件の更新時に、"同棲や結婚のための引っ越し"の話題に触れずそのままあっさり契約更新され、思いが感じられず物足りない!
・女子の誕生日やクリスマス、付き合い記念日などの節目に、将来の話題を一切出されず、物足りない!
<男子へのアドバイス>
とにかく節目にケジメをつけようとしないタイプの男性は、女子に不安を与え続けるばかりか見限られる可能性も大。考えがあっての行動ならきちんと口に出して説明すべき。逆にその気がないなら相手の人生ために、ズルズルつきあうのはもうやめましょう。
さらに思い込みの激しい女子は、これはきっと他に女がいるに違いないとふんで携帯やパソコンなどさまざまなあなたの記録媒体の解読にいそしんだり、あるいは"催眠入門"のような本を購入して、無意識に結婚したくなるようなサブリミナル効果のある暗示を日常生活にちょいちょい挟んでくる可能性も。ある日あなたが急に「結婚したい!」と思ったら、それは彼女のテクニックの成果です。ある意味あきらめましょう。