「おうちデートをしていて急に雨が降ってきた時の話です。

洗濯物を取り込んで『その辺に置いておいて』と声をかけると、彼女が『しわくちゃになるから』と言うので一緒にたたみました。

するとタオルの角をぴったり合わせたり、下着もコンパクトにたたんでくれたり。

『Tシャツは半分に折ると真ん中が縦シワになるから』と気を使ってくれたので、よくわかっているなと感心。

でも、ふと靴下を見ると履き口が裏返してあったのです。

靴下が伸びるし、歩いていると脱げやすくなるから、そのたたみ方は自分としてはNGなんです……ただの小さなこだわりだけど、どうしても気になって。

彼女にわからないように後でそっとやり直しました」(30歳/営業)

普段の家事はそれぞれのこだわりが出やすい部分です。

この男性はこだわりを言い出せず、心がざわついてしまったのですね。

一人暮らしの男性は意外に日々の生活におけるこだわりが強くあるもの。例えば「キッチンの調味料の配置」や「リモコンを置く位置」なども実は決まりがあるなんてことも。

なるべく彼氏の家では現状維持を意識するといいでしょう。迷った時は「いつもどうしている?」と聞いちゃうのも一つの手ですよ。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。