「Amazon Kids+」の日本での事業責任者 キャサリン・ジアさん/撮影:源賀津己
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学校から支給されたタブレットで連絡帳を確認したり、オンライン授業を受けたり、家での休息タイムには動画を見たり、アプリゲームをしたり……現代の子供たちには、タブレットやパソコン、スマホが欠かせない毎日となっています。

IT化は今後ますます避けては通れない時代の流れ。これからはITを積極的に生活に取り入れながら、上手に付き合っていくことを学んでいきたいですよね。

そんな子供たちのIT生活をサポートし、寄り添ってくれるのが、Amazonが提供する子供向け定額サブスクリプションサービス「Amazon Kids+」(*1)です。

子供向けの書籍や動画、知育系ゲームや楽しく遊べるゲームなど、数千種類にも及ぶコンテンツをFireキッズモデルを含めたFireタブレットシリーズや、Kindleキッズモデルも含めたKindleシリーズFire TVシリーズ(*2)で楽しむことができます。

さらに、FireキッズモデルとKindleキッズモデルは購入した際に、セットで「Amazon Kids+」1年分(*3)と壊れたら交換ができる2年間の限定保証が付いてきます(*4)。

※ご利用には条件があり、キャンペーン規約が適応されます。詳しくはこちら

今回は、「Amazon Kids+」の日本での事業責任者であるキャサリン・ジアさんにインタビュー。

一児の母で、実際にAmazon Kids+のユーザーでもあるキャサリンさん。

日本での子育ての苦労や、担当者として・母として感じる「Amazon Kids+」の魅力、おすすめの活用法などについて、お話をお伺いしました。

日本での子育て、味方は「かわいいキャラクター」!

――まずはキャサリンさんの経歴について少しお聞かせください。もともとアメリカに住んでいたそうですが、日本で暮らすことになったきっかけは?

キャサリン・ジアさん(以下、敬称略):2008年に3ヵ月限定で当時働いていたアメリカの会社から日本に派遣されたのが一番最初のきっかけです。

その3ヵ月の間に、日本の人や、文化、おいしい食べ物にすっかり魅了されてしまって。翌年の2009年には日本への移住を決めました。

――すごい決断力! 現在、Amazonではどんな仕事をされているのですか?

キャサリン:2014年に入社し、最初は別の部署にいました。翌年の2015年にデジタルチームに移り、それから昨年「Amazon Kids+」チームに参加することになりました。

2020年に現在のチームへの参加と同時に、「Amazon Kids+」をまとめる日本のカントリーマネージャーにも就任しました。

――「Amazon Kids+」に携わるようになったのは、ご自身の希望で?

キャサリン:はい。自分の中で情熱を持って携われる仕事に就きたいと思っていましたし、娘が現在3歳なので、ちょうど「Amazon Kids+」の対象年齢でもあります。

自分の生活の中にも関わってくるビジネスがしたいと思ったので、決めました。

「Amazon Kids+」の日本での事業責任者 キャサリン・ジアさん/撮影:源賀津己

――一児の母として、「日本ならではの子育て環境の面白さ」を感じるところはありますか?

キャサリン:日本で特徴的で、私自身も気に入っているのが、「日本の“カワイイ”文化」です。

いろいろなアニメや漫画、そしてその中に登場するキャラクターに関連するイベントや施設が本当にたくさんありますよね。これは他の国にはあまりないものだと思います。

私の娘は『しまじろう』が大好きなので、しまじろうのコンサートに連れて行ったことがありますよ。

また、Amazon Kids+で『ピカチュウ』の動画をよく見ているので、機会があったら東北にあるピカチュウの電車(※JR大船渡線の一ノ関~気仙沼間を走る特別列車「POKÉMON with YOU トレイン」)を見に行きたいと思っています。

日本の子育ての“苦労”と、乗り越える工夫

――そうなんですね。キャラクター文化の多様さについては、日本では当たり前にありすぎて、それが特徴的だとは考えていませんでした(笑)。

それでは逆に、「日本で子育てをする苦労」はありますか?

キャサリン:海外と比べて、サポートが少ないことは感じています。

例えばヘルパーさんやベビーシッターさんを頼んだりすることが海外よりも一般的ではないし、祖父母も離れて暮らしたりしていて来てもらうことが難しい人も多いです。

私も週2回ほどまわりの助けを借りて、なんとか仕事と子育ての両立ができています。

――うまく両立されているんですね。

キャサリン:はい。大きな企業やチームで働くのは簡単なことではないですが、常に自分の中で業務におけるルールを決めています。

私の場合は、夕方5時になったら、たとえどんな重要な仕事や打ち合わせがあっても一旦終わりにして、家族との時間を過ごすということを徹底しています。まわりもそれを受け入れて理解してくれているので、とても助かっています。