有名になったからといって遠くに行くような存在では、ご当地アイドル失格

リーダーの井上さんには、最後にもうひとつだけ聞きたかったことがありました。QunQunにとってご当地、つまり地元・福岡を基盤として活動することはどんな意味があるのか、ということ。するとこんな答えが返ってきました。
 

「メンバーも福岡出身の子が多いから、(ファンと)よく会えるし、お祭りとかがあるとこっちが会いに行ってるかたちなんですよ。QunQunはどちらかと言うと劇場型ではないので、自分たちが会いに行くんです。だからファンの方とも身近な距離でお話できたりするし、まさに今回の東京も『うちらが会いに来た』っていう感じで。QunQunは特に『身近なとこがいいよね、みんないい子ばっかりだよね』って言ってもらえることが多くて、身近さはずっと大事にしていきたいです。有名になったからといって遠くに行くような存在では、ご当地アイドル失格だなと思います」


「有名になったからといって遠くに行くような存在では、ご当地アイドル失格」――このセリフが出たとき、ちょっと鳥肌立ちました、自分。さすがキャプテン、最後に名言を残してくれました! いつかホームである福岡で、彼女たちのライブを見てみたいです。
 

 

5月にふたたび東京でのライブが決定しているQunQun。今回、集客的にはまだまだ厳しい部分があったのは事実ですが、間を空けずに攻めていく姿勢は正しいと思います。奇しくもこの日、代官山UNITでは同郷のLinQがワンマンライブを開催し大盛況となっていました(https://ure.pia.co.jp/articles/-/12682)。ご当地アイドル激戦区の福岡を飛び出し、群雄割拠のアイドルシーンへと羽ばたこうとするQunQunが踏み出した一歩は、この先のQunQunを形作るうえでとってもとっても大きな一歩になったと思います。これからの活躍にますます期待です! 


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