まずはハンバーガーの下の部分にかぶりついてみました。んぐっ! うん、うまい! うまいんですが、味がどうこう以前にハンバーガーに顔からダイブするような感覚が衝撃! 鼻にソースがペトリ!

 

続いて上部、いよいよ玉ねぎ5枚重ね部分にかぶりついてみます。ハグ、ング……シャクッ! シャクッ! 甘いっ! 玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がります。というか口の中がほぼ玉ねぎで埋めつくされます。こんなに大量の玉ねぎを口に含んだのは人生初かもしれません。

 

まずとにかく玉ねぎの甘さに驚き! 普通ハンバーガーに入っている玉ねぎって薄切りにした生玉ねぎが主流ですが、『爆オニ500』は約1cmの厚切りオニオンを直火で焼いているので、玉ねぎ本来のみずみずしい甘みを存分に楽しむことができます。

そして玉ねぎに絡むテリヤキソースがまたうまい! 醤油ベースに隠し味として焦がしねぎと赤味噌を使用し和のテイストを活かしつつ、スモーキーなコクがたまらない味わい。一緒にはさみこまれたベーコンとの相性も抜群です。

このように『爆オニ500』の主役はやっぱり玉ねぎ。しかし食べ進めていくうちに、ビーフパティの存在感を再確認することになります。直火焼きで余分な油が落ちた肉々しいビーフパティが、玉ねぎの甘みを一層引き立てているのです。実は日本の大手ファストフードチェーンで、直火焼きを採用しているのはバーガーキング(R)だけ。玉ねぎもビーフパティも直火で仕上げているからこそ、このうまさを実現しているわけですね。