寝ても覚めても『美女と野獣』の夢のような世界が流れ続ける

平田愛咲 撮影:内田涼

製作発表会見には株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COOの吉田謙次氏、劇団四季(四季株式会社)代表取締役社長の吉田智誉樹氏が出席。

飯田洋輔 撮影:内田涼
早水小夜子 撮影:内田涼

また、過去公演のキャストである平田愛咲(ベル役)、飯田洋輔(ビースト役)、早水小夜子(ミセス・ポット役)が駆けつけ、「わが家」「愛せぬならば」「美女と野獣」を歌唱した。

株式会社オリエンタルランド代表取締役社長兼COO 吉田謙次氏 コメント

撮影:内田涼

このたび、多くの皆様に愛され続ける劇団四季様と、私どもが運営しております舞浜アンフィシアターがロングラン公演を行うこととなり、大変うれしく思っております。

ご存知の通り、劇団四季様は『ライオンキング』『アナと雪の女王』など、さまざまなディズニーミュージカルを全国各地で公演し、多くの皆様に感動を与え続けております。

同じディズニーコンテンツを扱う劇団四季様に公演していただくことで、東京ディズニーリゾートを訪れる多くの皆様に新たな魅力をご提供できると確信しております。

東京ディズニーリゾートにおきましては2020年9月に、東京ディズニーランド内に『美女と野獣』をテーマにしたエリアをオープンさせ、東京ディズニーランドホテルでは同じく『美女と野獣』をテーマにした客室をご用意いたしております。

今回上演されるディズニーミュージカル『美女と野獣』が加わることで、テーマパークの中でも外でも、まさに寝ても覚めても『美女と野獣』の夢のような世界が流れ続けることを、私自身もとてもワクワクしております。

千葉県で初めてロングラン公演を行う劇団四季様にとりましても、舞浜アンフィシアターで上演することに新たな価値を感じていただけるよう、私ども東京ディズニーリゾートを高めてまいりたいと思います。

劇団四季(四季株式会社)代表取締役社長 吉田智誉樹氏 コメント

撮影:内田涼

このたび劇団四季は、舞浜アンフィシアターでディズニーミュージカル『美女と野獣』を上演することとなりました。2022年10月よりロングラン公演を行わせていただくことになりました。

舞浜アンフィシアターでの劇団四季作品の上演は初めてとなります。このようなご縁をいただき、大変光栄に思います。

(ステージ上でのプロセニアム建設について)左右前方の客席をつぶして、床面を設置し、ステージを拡張する予定でございます。座席数2170席ですが、そのうちの800席程度をつぶし、全体で1400席前後のキャパシティになる予定です。

ディズニーという共通項で結ばれた両社の親和性は高いと思っております。タッグを組むことで、日本のエンターテインメント業界に新潮流を生み出したい。そう思っております。

また、ご存知の通り、このコロナ禍で劇団四季は非常に大きな打撃を受けました。おそらく、オリエンタルランドさんも同じではないかと推察いたします。

しかしながら、心の栄養であるエンターテインメントは、人生を生きる上で欠かせないものであります。

この『美女と野獣』を契機に、この両者でしっかり盛り上げていきたいと思っております。

劇場では衛生対策面もしっかり行い、お客様をお迎えしたいと思っております。

ぜひ劇場で珠玉のラブストーリーをお楽しみいただいて、明日への希望を感じていただければ幸いです。

開催概要

ディズニーミュージカル『美女と野獣』舞浜公演
公演期間:2022年10月開幕 ロングラン上演予定
会場:舞浜アンフィシアター
チケット発売:2022年5月予定

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます