ディズニーミュージカル『ライオンキング』東京ロングラン公演が、2021年9月26日(日)から、有明四季劇場にて再スタートを切りました。
ディズニーファンならずとも一度は観ておきたいミュージカル『ライオンキング』。
とはいえ、なんだかんだまだ観たことがないという方や、随分前に観たっきりという方も多いのではないでしょうか。
新劇場でロングラン公演が再開された今こそ、『ライオンキング』を観に行く絶好のタイミングでしょう。
『ライオンキング』の新劇場がオープン
ディズニーミュージカルの第一弾は、1994年にブロードウェイでスタートした『美女と野獣』でした。
この成功を受け、1997年に『ライオンキング』がブロードウェイでスタート。
日本では、翌年1998年に当時の四季劇場[春]にて開幕し、以来ロングラン公演を続けてきました。
22年間での日本での公演回数は13,083回、観客動員数1,290万人に達しました(2021年9月25日公演終了時点)。
今回、新たに有明四季劇場が作られ、この地で『ライオンキング』の無期限ロングラン公演が行われます。
まさに、『ライオンキング』のために作られた新劇場です。
日本はディズニーミュージカル大国
『ライオンキング』がこけら落とし公演となった四季劇場[春]は生まれ変わり、現在は『アナと雪の女王』を公演中。
さらに新橋では『アラジン』も公演されています。
さらに劇団四季以外でも、今年度は『ニュージーズ』や『メリー・ポピンズ』の上演も予定されており、東京は世界有数のディズニーミュージカル都市となっています。
ディズニーランドを有し、いくつものディズニーミュージカルが公演される東京は、世界トップのディズニーエンターテイメント都市だと言えます。
この恵まれた環境を享受しないわけにはいきません。
東京以外でも、『ライオンキング』は長年にわたり日本各地で公演されてきており、他にも『リトルマーメイド』や『ノートルダムの鐘』も各地で公演されています。