男性から女性として褒められた時

独身の頃は「可愛いね~」「似合ってるよ~」と周りの男性からよく言われたものでした。しかし結婚すると旦那さんからそういった褒め言葉はなくなってしまいます。

女性として褒められることを忘れていた頃に「〇〇さんって若いですね~とても40代には見えませんよ~」「髪の毛切ったんですね。とっても似合ってますよ~」などの褒め言葉をもらうと、心満たされていたあの頃を思い出し、もう一度恋愛がしたいと思うようです。

男性から感謝された時

付き合っていた頃は事あるごとに「ありがとう」と感謝の言葉を言いあえた仲でも、夫婦となり時間が経てばだんだんなくなってしまいます。

「親しき仲にも礼儀あり」ではありませんが、夫婦であっても「感謝の言葉」は良好な関係性を維持するうえで必要不可欠です。

夫から「ありがとう」の言葉を聞かなくなった時、パート先の上司からサラッと言われ、恋に落ちたという既婚女性もいました。

それほど「ありがとう」の言葉には威力があり、相手の心を揺さぶる効果もあることが分かりますね。

自分に共感してくれる男性が現れた時

旦那さんへの不満が募り、ストレスが溜まってきた時に愚痴を言える相手が自分に共感してくれたとしたらどうでしょうか。

相手も同じような境遇であれば意気投合しやすく、そこから恋へと発展することがないとは言えません。

人間は同じような悩みを抱え、同じような境遇の人とは心が通じやすく、身近に感じるものです。実際にこのパターンで恋に目覚めた既婚女性もいました。

夫との営みがなくなってきた時

時間と共に夫との営みが減るのは、ある意味仕方のないことですが、女性はセックスがなくなると精神的欲求が満たされなくなり、不安になるものです。

男性は年齢を重ねるごとに性欲が減退し、女性は逆に30代から40代にかけてピークを迎えます。

その男女差が、女性の性欲を満たさなくする原因ですが、ピークを迎える30代、40代に夫婦の営みがないと、女性はもう一度恋愛がしたいと思うようです。

このように、40代既婚女性がときめきを感じる原因の根底には「夫への不満」があることが分かります。

夫への不満から、夫以外の男性にときめきを感じ、もう一度恋愛がしたいという願望が沸いてくるのでしょうが、あなたにとっての一番の理解者は旦那さんであることを信じ、もう一度旦那さんと恋愛ができると良いですね。

いつまでも綺麗でときめいていたいと願う30代、40代の既婚女性がこれからも活き活きとした人生が送れるよう、心よりお祈りいたしております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。