お姉ちゃん、と聞くとどんな印象があるでしょうか?

下のきょうだいのために我慢することが多く、辛抱強い。下がいるので責任感のある子になる。世話好きで優しい。もしくは、誰も逆らえないその家の女王様なんていうパターンもあるでしょうか(笑)。

今回はそんな「お姉ちゃんあるある」エピソードを、周囲から集めてみました!

下の子のためにがんばっちゃう!

基本的に面倒見がいいのがお姉ちゃん。

姉妹育児をしているママからは「ワガママで気難しいところもあるお姉ちゃんも妹の前では『お姉ちゃん』をがんばっているのか、いろいろと我慢している。寝言でも妹をあやしていたり、なんでも妹に与えたがったりして、ほほえましい」なんて話も聞きました。

「エンドレスなコチョコチョのアンコール、同じ歌のアンコールなどなど、妹の過酷な要求に体を張ってお姉ちゃんはがんばってるのに、最後には『しつこい』ってグーパンチしたり、髪を引っ張ったり噛んだり…妹の仕打ちのひどさたるや! お姉ちゃんのがんばり、ママはわかってるからね~」というエールも(笑)。

下の子のためにがんばりすぎて損をしちゃうのも「姉あるある」かも?

また、「家だとトランプやかるたなどのカード遊びは1歳の妹に妨害されてしまうので、実家のじいじとばあばのところに1人で泊まったときに思う存分楽しんでいる」というお姉ちゃんエピソードも。ふだん我慢している分、うまく発散しているんですね。

お姉ちゃんは、甘えるのが苦手!?

「甘えベタ」というのも「お姉ちゃんあるある」ではないでしょうか。

周囲の「姉」に調査すると、全体的に甘えるのが苦手、ヘタ、という女性が多いようです。

「お姉ちゃんだからしっかりしなきゃ」と思って育つためか、うまく周囲を頼れない、甘えられない…という姉の嘆きはよく聞きます。

「特別貧乏な家ではなかったんだけど、『洋服買って』とか何かをおねだりするのがものすごくためらわれて、クリスマスや誕生日など大手を振っておねだりできるタイミング以外は基本的に親が買ってくれるまで待ってた」

「親はもちろん、異性に対しての甘え方がわからない。力仕事でも、まず自分でやろうとしてしまうし、わりとできてしまう方なので可愛げがないと思う」という「姉」からのエピソードも。

人の世話を焼いたり面倒を見るほうが得意な「姉」にとって、人に頼ったり甘えたりするのは難しいパターンが多いようです。