「息子が1人だけの一人っ子家庭です。噂には聞いていましたが、子どもが3歳くらいになると『2人目はどうするの?』のプレッシャーがすごいですね。

我が家も、別に『一人っ子のままでいい!』と強く思っているわけではなく、もう1人2人できたらできたで良いとは思っています。

積極的に産もうとしていない理由は、共働きな上に夫が友人と起業したばかりで、もう1人子どもを育てようという精神的な余裕が夫婦揃って持てていないためです。

私たちの両親はわかってくれていますが、面倒なのが保育園のママたち。一部のママたちが勝手に『〇〇くんのお家は2人目不妊なのかもね』と噂しているらしいのです……。違うのに。

どこの家庭もたくさん子どもが欲しいと思っているわけではないし、家庭それぞれの事情やタイミングがあるのだからほっといてほしいですよね」(養護教諭/32歳)

一人っ子家庭では「うちは一人っ子のままで」と宣言していない場合、「本当は何人か産みたいのになかなか妊娠できない」と勘違いされてしまうことがあるのだそう。

気にしないと心に決めていても、何度も詮索されたり噂をされたりするとストレスになってしまうのも納得です。