そして「オータムリーフ」に込めた想いを歌広場さんに直接伺って来ました!
――「イケメンフルーツパーラー」がコンセプトのお店ということですが、歌広場さんの思う「イケメン」の基準はどこにあるのでしょうか。
歌広場:「イケメン」の「メン」というのは、もちろん顔という意味の「面」というのもありますが、「メンタル」の「メン」という意味もあると思っています。そもそも「『イケメン』を募集します!」といってやってくる人は、その時点でどこか自信過剰というか、おもしろいじゃないですか(笑)。それに「顔の良い男性」なんて世の中にはいっぱいいるんですよ! 顔が良いだけじゃない、心もイケメンな人を集めました。現役歯科医や元幼稚園の園長さん、バンドマンや声優など、いろいろな経歴の人がいます。
――実際に接客してみたご感想は?
歌広場:普段のライブや、握手会と違って、ファンの皆さんが僕のところに来てくれるのではなく、お客様の席に僕が行くというのが新鮮だなと。いつもの握手会とかですと「よく来たね!」って感じなんですけど、今日は「いらっしゃいませ」みたいな。緊張しましたね(笑)。
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――今後の野望はありますか?
歌広場:今って「イケメン」の登竜門として漫画原作のミュージカルや朝の特撮番組など色々あるじゃないですか。その並びに「オータムリーフ」も加わりたいなと。
スタッフのみんなも色々な野望を持っているので、お店をきっかけに色々なチャンスを掴んでもらえれば。例えばバンドマンや元バンドマンがいるのでスタッフでバンドをやってもいいし、声優もいるのでラジオドラマを作ってみるのもいいかなと思っています。
それと、僕がゴールデンボンバーのメンバーということもあって、仕事でご一緒させてもらったタレントさんや俳優さんたちが「オータムリーフ」にすごく興味を持ってくれて、「一日店長をやりたい!」という話も出ています。そういう風にいろんな人を巻き込んでいきたいです。
そしてゆくゆくはイケメンだらけの帝国を作れたらいいですね(笑)。