3:「○○くんなら大丈夫」

落ち込んでいる人を励ますのは意外と難しいものですね。

例えば、彼氏が「上司に叱られた」とネガティブな時に「うんうん」と頷くのは気持ちに寄り添っているのでOKですが、「○○くんなら大丈夫」「絶対乗り越えられるよ」と根拠のない励ましは、逆に「本当にわかってるの?」と思われてしまうことがあります。

また「その気持ちわかる」と共感を繰り返すことで「ちゃんと聞いている?」「俺の何がわかるの?」とイラつかせてしまう原因に。

それなら「そうなんだ」「大変だったね」と理解を示す言葉を使うと、男性が心を許す存在になれるでしょう。

4:「まだ?」

単純に使うと「待っているよ」という雰囲気を表す言葉ですね。

例えば、パソコンの調子が悪いので見てもらっているのなら「やることが遅い」「待ちくたびれた」というマイナスな印象になってしまうでしょう。

また、率先して料理や洗濯などを手伝ってくれた場合、この言葉は彼氏の気持ちを踏みにじるものになります。そうなると、男性も嫌気がさして「それなら自分でやれば?」と感じてしまいます。

「ありがとう、あとどれくらいかかる?」と感謝の気持ちに質問を添えると相手を思いやるニュアンスになります。

5:「別に好きじゃない」

恥ずかしがり屋で自分の気持ちを正直に言葉にできない人っていますね。

例えば、彼氏が「俺って愛されているな」と少し自惚れた時、「そんなことないよ! 別に○○くんのこと好きじゃないし」と言ってしまうと、2人の関係が一気に悪化してしまうことも。

本心でなかったとしても「好きじゃない」「別れる」など決定打となりうる言葉は、取り返しのつかない事態を招くことに。

どうしても照れくさくて「好き」と言えないのなら「そうだね」「○○くんの言う通り」と短めな言葉に置き換えるだけで、彼氏を傷つけずに済むでしょう。

何気ない言葉で男性をうんざりさせてしまうことがあるようですね。

今回ご紹介した「男性が許せないと思った女性の言葉5つ」を参考に、相手の立場をよく考えた言葉選びをしましょう。

楽しい会話でより2人の絆が深まりますように。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。