職場の仲間、取引先など、よく顔を見合わせる人たちとの雑談を大切にしていますか?

モテる女性は、雑談が上手です。雑談力を磨くことは、外見を磨くより、人の心を掴むのです。

特に、20代後半〜30代以降は、会話を楽しめる女性が選ばれています。

そこで今回は、モテる女性が自然にやっている、人の心を掴む雑談のコツについてお伝えします。

モテ会話のポイントは「6つだけ」

1: 「挨拶+α」がポイント

「雑談って、どういう風にすればいいの?」という人、まずは「挨拶+α」から始めてみましょう。

「おはようございます」「お疲れ様です」など、普段顔を見合わせる人たちへの挨拶は当然しますよね。その後に、今日の天気や気温、街中の変化などについて、一言付け加えるのです。

会話例

「おはようございます。今日はいいお天気ですね」

「お疲れ様です。外、すごく寒くなかったですか?」

「お疲れ様です。今日はなんだか駅前が賑やかでしたよね?」

他人との会話が苦手な人も、会話のきっかけが分からない人も、いつもの挨拶の後なら、割と自然に雑談を始められるのではないでしょうか?

挨拶+αの会話を重ねていくことで、今までとはちょっと違う、親しい存在に発展していくことができます。

2: 相手を中心に会話する

雑談は、なるべく相手を中心にしましょう。

人が一番関心がある話題は、何と言っても“自分自身”についてです。自分自身のことについて触れてもらえると、「自分に関心を持ってくれている」「気にかけてくれている」と嬉しく思います。

見た目の変化、相手の良いところ、特技についてなど、相手をよく観察して話題を振りましょう。

会話例

「○○先輩いつもオシャレですよね。そのダウン、デザインもいいしすごい暖かそう!」

「社内報の○○さんの書くコラムってすごい面白いですよね。毎回どうやってあんなネタ見つけてくるんですか?」

男性には、「教えてほしい」というスタンスで話しかけると、プライドが刺激されてより饒舌になります。あなたへの好感度もアップするでしょう。