あたたかいインナーや厚手のトップス、防寒重視のボリューミーなアウターを着込んだ結果、すっかり着ぶくれ…なんてことになっていませんか?
痩せ見えのポイントはシルエットと、色づかい!戦略的にコーデを組めば、冬でも体型カバーはカンタンです。
今回は、1,500円〜3,000円で購入できるファッションセンターしまむら・ワークマン・UNIQLO(ユニクロ)のアイテムを使用して、冬コーデをご紹介します。
冬の「痩せ見えコーデ」のポイント
引き締めたいところは寒色を使用
着ぶくれ防止には、引き締めたいところに寒色を使用しましょう。
寒色は後退して見えることから「後退色」や、「収縮色」とも言われます。
コーディネートに取り入れやすいのは、青・ネイビー・紫などの色です。
ウエスト部分やボトムスなど引き締めたい部分には寒色を取り入れて、痩せ見えさせましょう。
シルエットを意識する
シルエットを意識してコーディネートすることで、痩せ見え効果が得られます。
Aライン:下半身が気になる方
Yライン:上半身が気になる方
Xライン:寸胴体型が気になる方
Iライン:低身長・全体的にぽっちゃり体型の方
上半身はコンパクトに、下半身をボリューミーにすることでAラインが作れます。
Yラインは逆に、トップスにボリュームを与え、ボトムスはスキニーパンツなどで引き締めたコーデを作りましょう。
Xラインは、タックインやベルトでくびれにポイントを持っていくだけで完成です。
同系色でまとめたり、マフラーや帽子を用いて高い位置にポイントを持っていくとIラインが作れます。
縦ラインを意識して上手に小物や色を使ってみてください。
どこにポイントを持っていくか、どんなシルエットを作るか意識しながらコーディネートを楽しみましょう。