寒い季節だからといって、着こみ過ぎると中が蒸れて気持ち悪い…。そんな悩みを持っている人も多いはず。
そんなときにおすすめなのが、ワークマンの「INAREM(イナレム)ライトウォームジャケット」です。
このジャケットは透湿度が高く、保温性はキープしつつ、蒸れを外へしっかり逃がしてくれるんです。
今回は人気のウォームジャケットをデザイン、着心地、あたたかさ、本当に蒸れないかなど、さまざまな視点からレビューします!
【ワークマン】INAREM(イナレム)ライトウォームジャケット :3,900円(税込)
ワークマンで今人気を集めているウォームジャケット。
こちらはワークマンが独自に開発した透湿防水素材「INAREM(イナレム)」を使用しています。耐水圧は10,000mm、透湿度10,000g/㎡/24hを誇ります。
耐水圧とは?
耐水性・透湿度など数値で示されてもわからない、という人も多いかもしれません。
耐水圧はジャケットの生地がどれくらいの水圧に耐えられるかを示した数値のこと。
目安はだいたい20,000mmで嵐、10,000mmで大雨、2,000mmで中雨、300mmで小雨が防げるレベルということです。
こちらのジャケットの耐水圧は10,000mmなので、大雨の中で着ても安心なウェアということが分かります。
透湿度とは?
透湿度は、24時間で服の中の蒸気状態の汗を何グラム外に出せるかを示した数値です。
一般的な発汗量は大人の安静時で1時間あたり約50g、軽めの運動で1時間あたり約500g、ランニング等の激しめの運動で1時間あたり約1,000gです。
このジャケットの透湿度は10,000g/㎡/24hで、最低5,000g以上で蒸れにくいといわれているので、10,000gもあれば充分快適に着られることが分かります。