ニトリやワークマンには、低価格なのにしっかりあたたかい、この冬大活躍のあったかグッズが豊富です。
なかでも人気なのが、ニトリの「着る毛布」と、ワークマンの「フリース」。どちらも2,000円以下で買える、高コスパなベストセラーアイテムです。
今回は、この2アイテムを部屋着として着るならどっちがいいか、また、価格、デザインなどはどうか、比較レビューしてみました。
ニトリ 着る毛布 ロング丈(Nウォーム i-n ロングV NV ボーダー M) :1,990円(税込)
ニトリのベストセラー冬アイテムといえば「着る毛布」。
名前からして、とってもあったかそうですよね。
こちらはニトリを代表するあたたか素材「Nウォーム」を使用したシリーズ。
このシリーズは汗に反応してあたたかくなる「吸湿発熱」素材となっており、生地自体が私たちの汗に反応してあたたかくなるという、超高機能なアイテムなんです。
このNウォームを使用した着る毛布シリーズはさまざまな色柄があり、迷いましたが、今回は普段使いしやすそうなシンプルなボーダーデザインにしてみました。
肩から足元まで隠れるガウンタイプになっており、前はボタンで簡単に着脱できます。
冬って下半身にかけて寒くなりがちなので、足元まで隠れる長さは大変うれしいですね。
素材はポリエステル、レーヨンで、ふわふわとしたブランケットのような触り心地です。まさに毛布を羽織っている感覚で着用できます。
ためしに30分間羽織ってみましたが、羽織って5分ほどで生地自体が汗に反応してあたたかくなってきて、エアコンを消して室温10度くらいの中着用していましたが、快適に過ごせました。
やさしい着心地で、毛布にくるまって寝転んでいるような気持ちになり、ついうとうと昼寝をしてしまいそうでした。
快適過ぎて、冬はほぼ毎日これを着たままになってしまうと思います。