「息子が保育園の年長に上がってしばらくした時、『先生が怖くて保育園に行きたくない』と言い始めたんです。
1歳児の頃からずっと同じ保育園に通っていて初めてのことだったので、私も動揺してしまって……。たびたび仕事の休みをもらって、息子の様子を見に保育園に足を運んでいました。
しかし、保育園での息子を見ていると、どうもうちの息子の“来年には小学生なのに、他の子よりも落ち着きがなさすぎる”様子が見て取れました。
先生たちは、息子が小学校に行って困ることがないように、厳しくしてくれていたのだとわかりました。
先生たちは私に監視されているようでやりづらかったと思いますし、先生からしたら『仕事にいけばいいのに……なんのための保育園だよ』って感じですよね（笑）
過保護な上に、家で甘やかしすぎてしまっていたんだなと反省しました」（動物看護師／32歳）
これまで子どもが楽しく通っていたはずの園に行きたがらなくなると、心配しない親はいないはず。
しかし、行動が行き過ぎると園や先生たちに「信用されていない」と感じさせることになり、心象を悪くしてしまいます。
頭ごなしに園に原因があると考えず、しっかりと子どもが園に行きたがらない原因を把握することが大切ですね。
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