「先日マッチングアプリで知り合った男性とデートの約束をした時のこと。

土曜日だったため、『混んでいるかもしれないから、先にお店に入ってるね』と、待ち合わせしたカフェに彼が先に入店してくれていたんです。

気が利く男性だな、と好印象だったんですが、お店に着いて彼に連絡すると、こちらに向かって手を挙げている男性の顔を見てびっくり。

写真とは全然違う人だったんです……そこで帰るわけにもいかず、とりあえず席に座って会話をしましたが、不信感を拭えませんでした。

プロフィール写真を再度確認しようと思い、アプリを開いたところ、マッチング一覧から消えていました。きっと通報されないようにアプリ上でブロックしたんだと思います。

アプリの写真は1枚しか登録されていなかったし、待ち合わせの時に帰られないようにあえて店内で待ち合わせをしたのかな、と思いました」(32歳/事務)

マッチングアプリで待ち合わせをして、違う写真の人が来た、というトラブルはよく耳にします。

今はカメラアプリも発達しているため加工で美化されている、ということであればまだ許容できますよね。

しかし、別人の写真を使っていると騙されたと感じてしまい、不信感を抱くのは当然です。

回避方法は?

登録されている写真が自撮りの1枚だけだったり、画質が粗かったりする場合は本人の写真ではない可能性があります。

本人の写真か疑わしい場合は「失礼かもですが、ご本人ですか? カッコ良すぎてびっくりしました」や、「待ち合わせでわからないかもなので、他の写真も送ってもらえますか?」と聞いてみましょう。

誠実な男性であれば、写真を送ってくれるはずです。

実際に会うということは、時間とお金をかけてその場まで足を運ぶということですから、無駄にしないようにリスクヘッジすることも大切です。

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。