「彼女がいる友人たちを見ていると、彼女のわがままとか束縛とか、『大変そうだな』と思うことが多いです。
正直、僕自身は恋愛にそこまで振り回されたくなくて、好きな人もできないし趣味のジム通いのほうがよっぽど充実していると思っていました。
ところが、ジムで年下の女性と仲良くなり、レッスンの帰りにふたりでお茶したり、家に帰ってからもLINEでやり取りをしたり、なんとなくいい雰囲気になって。
気になる存在だけど、ガッツリいくことに抵抗があって、流れに身を任せている状態でしたね。
彼女からも告白とかされなかったけど、そのうち休日に待ち合わせしてデートするようになり、『これって付き合っているの?』と聞いてしまいました。
『私はそのつもりだけど』と言われ、“彼氏”になったことがわかったけど、『こんな感じなのかな』といまいちピンときていません。
でも、彼女と過ごす時間は楽しいし、ジムも一緒に通えて刺激になるし、僕としてはいい関係だと思っています。
まだハグやキスなどはしていないのですが、そういうことをしたいと思うときが来るのかな……」(26歳/営業)
恋愛そのものが苦手という男性もいますが、相性のいい女性とはふたりで過ごす時間を楽しめるのもまた事実。
なんとなくのスタートであっても、身を任せていられる自分を、まずは知ってほしいと感じます。
そばにいることで好意が育ち、また女性の愛情も受け入れながら、彼氏としての自分を実感していけると良いですね。
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