好きな人と付き合うことになったのに、つまずいたり衝突したりしてすぐ別れてしまう。そんな自分に悩んでしまう人はそう少なくないはず。

交際は誰もが当たり前に手にできる経験ではなく、好きな人に好かれた幸運は大切に育てたいですが、うまくいかないのは自分に問題があるからかもしれません。

今回は、「すぐ別れてしまう人」に共通することは何なのかを紹介します。

恋愛が長続きしない理由はこれかも? すぐ別れる人の共通点

1: 受け身なことが当たり前

女性の場合なら「デートは男性が誘うもの」と思い込んでいたり、男性なら「彼女が手料理でもてなしてくれるはず」と期待していたり、受け身になっていると相手は窮屈さを覚えます。

どんなことでもこちらから動くのを当然にされると、愛情を育てる前に疲れますよね。

恋人ができてもすぐに別れてしまうのは、関係を良くする努力が見えないことに相手が冷めるから。

受け身を当たり前にしていると、「デートに誘ってくれないのは、私のことが好きじゃないからだ」など一方的な決めつけを恋人に押し付けてしまい、実際はそうじゃなくても「じゃあ別れようか」と言われて関係は終わります。

「愛情を受け取る側」から動こうとしない人を見れば、話し合う気になれない、乗り越えていく気持ちを持てないのも仕方ありません。

幸せなお付き合いは、受け身ではなく自分からも積極的に動く姿が相手の心を開きます。思い込みではなく、相手の気持ちを考えた振る舞いを意識したいですね。