子どもを連れてのお出かけは、ちょっとしたお散歩であっても荷物がかさばりがち。
できるだけ上手に荷物を収納して身軽にお出かけするために、便利なのが「マザーズバッグ」。使用するのがママに限らないため、現在は「ペアレンツバッグ」という名称になっていることもあります。
要は子連れでのお出かけに必要な荷物を上手に収納できるように、機能性や収納性が高く作られているバッグのことです。
リュックタイプ、トートタイプ、肩掛けタイプなどさまざまあり、仕切りがついていたり、防臭・撥水加工がしてあったりなど、バッグによって違うので、どれが自分にとって使いやすいのか迷ってしまいますよね。
子連れでのお出かけを快適にするためにも、自分に合った使いやすいマザーズバッグを入手することは大切。そこで今回は「失敗しない、マザーズバッグの賢い選び方」についてご紹介します。
これで失敗しない!「マザーズバッグ」の賢い選び方
1:出産後、生活や荷物量のイメージができてから買う
母体が健康であれば、産休中は最もゆとりのある時期です。子どもを産んでからバタバタするより、出産準備として産後に必要なものを今のうちに揃えておこう!というママは多いでしょう。
ただ、マザーズバッグに関しては、産前だとどんなものがいいのか想像しにくいですよね。口コミやネット上でのランキングをもとに選び抜いても、実際に使ってみたら自分には合わなかった…ということも。
子連れだと荷物が多くなることは間違いないですが、赤ちゃんによっても必要な荷物は違ってきますし、抱っこ紐が多いのか、ベビーカー移動が多いのかなどによっても使いやすいバッグは変わってきます。
まずは産前から持っていた大きめのバッグをマザーズバッグとして使ってみて、どのくらいの荷物量があるのか、どういうタイプのバッグが使いやすいか、ある程度イメージできてから購入するのをおすすめいします。
実際、筆者も使いながら「ここが使いにくいな」「もっと軽いほうがいいな」などの気づきがあり、買い替えていきました。
産後に子連れでマザーズバッグを買いに行く余裕はなかなかないかもしれませんが、使いたいバッグのイメージさえできれば、ネットで選ぶ際にも自分なりの選ぶポイントがはっきりするはずですよ。