2:抱っこ紐などで歩くことが多い場合は「とにかく軽いもの」を

赤ちゃんの中には、お出かけの際にベビーカーに乗ることを嫌い、抱っこ紐で移動せざるを得ないパターンの子もいます。

また、ママ自身が小回りのきく抱っこ紐を好んで使う場合もありますよね。

基本的に、赤ちゃんとバッグを同時に持っている状態が長い場合、やっぱり選ぶ際のポイントはとにかく「軽さ」! マザーズバッグの重さは、長時間もっているほどじわじわと効いてくるものです。1gでも軽いものを選ぶに越したことはありません。

実際の店舗で選ぶなら、持ってみたときにできるだけ軽いもの、ネットで選ぶのであれば総重量の表示を見比べて選ぶといいですよ。

3:仕切りやポケットがしっかりあるものを選ぶ

マザーズバッグとして販売されているものの多くは、使いやすいように仕切りやポケットがついているものが多いですが、これが本当に使いやすいポイントだったりします。

ママ自身が必要なスマホや財布、鍵や交通ICカードなどの貴重品はもちろんですが、子どものために必要なアイテムがとにかくこまごまと多いので、仕切りなどがないと、バッグ内でごちゃごちゃになってしまいます。

オムツや着替えやおしりふき、ミルクっ子であれば哺乳瓶やお湯を入れた水筒など、まとめて入れてしまうと「どこに何が入っているんだっけ?」と必要なときに取り出しにくくてイライラしてしまいますよね。

水筒を入れる場所、オムツを入れる場所、貴重品を取り出しやすい場所……など、バッグがもともと荷物を分けて入れることを想定して作られているものは便利です。