ステップ4:芽が出てくるまで待つ

コップの中の種はしばらくすると、まず種の表面の皮が剥がれ落ちていきます。そして、種の下部分から主根が伸び始めます。主根が長く伸びたあと、種の上部から小さな芽が出てきます。ここまでにかかる時間は、部屋の湿度や温度にも関係してくるのですが、おおよそ4~8週間ほどで芽が出てくるはず。

 

 

 

ステップ5:植木鉢に植え替える

芽がどんどんと伸びていき、約15cmほどの高さになったら、その茎を容赦なく6cmほどカットします。こうすることで、アボカドの成長をさらに促すことができます。そして、そのあともう一度15cmほどまでに伸びてきたら今度は腐葉土の入った植木鉢に植え替えてあげます。その際、種の上半分が隠れないようにして下さい。植え替えた鉢は日がよく当たる場所に置いて育てていきます。

 

ステップ6:水を与え、成長を見守る

水は頻繁にあげ、土が常に湿っている状態をキープします。しかし、もちろんあげ過ぎもよくありません。もし葉っぱが黄色くなってしまったら、それは水のあげ過ぎのサイン。土が乾燥するまでしばらくの間は水やりを控えましょう。

 

 

 

ステップ7:葉を摘み取る。

アボカドの木の成長は早く、どんどん大きくなっていくはず。茎の長さが30cmを越えたらトップの新芽を2セット摘み取って下さい。こうすることで、より葉が増えていき、ふさふさとした立派な「アボカドの木」へと成長していきます。

 

いかがでしたか? いつも捨てていた種からこんなにも簡単に「アボカドの木」を育てることができるんですね。芽が出るまでは思った以上に時間はかかりますが、特別な物は何も必要でないので、窓際にコップを飾りながら気長に試してみてはいかがでしょう。

さて、無事に種が発芽してここまで「アボカドの木」が大きくなってくると、ある疑問が浮かんでくるはず。それは「この木からアボカドの実は収穫できるのか?」ということ。

実は、こればかりは育ててみないと分からないようで、アボカドの木は3~4年で実をつけることもあれば15年以上かかることもあるとか。よく見かけるメキシコのアボカドとは気候も育て方も違うため、同じようなアボカドを家で収穫するのはかなり難しいかもしれません。

しかし、アボカドが収穫できないとしても「観葉植物」として楽しむ分にはかなりオススメの植物。何よりもお部屋に「アボカドの木」があるなんて、なかなか素敵な気がしませんか? アボカドを育てるには、太陽の照りつける「暑い夏」が絶好の季節です。今年の夏は「アボカドの木」に挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

デザイン、アート、インテリア関連の記事を中心に執筆をするフリーライター。インドア系ライフスタイルメディア「roomie」でも執筆。国内外の人に教えたくなるような小躍りする情報を紹介予定。

 

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