学芸大青春「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」

2次元と3次元を行き来する本格派ダンス&ボーカルグループ「学芸大青春(ガクゲイダイジュネス)」。5月28日、「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」のファイナル公演を東京・Zepp Hanedaにて開催した。

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「学芸大青春」は、相沢勇仁、星野陽介・南優輝・内田将綺・仲川蓮の5人が、2次元と3次元を行き来しながら活動する、本格派ダンス&ボーカルグループ。

寮での共同生活を営みながら、長期に及ぶ強化訓練期間を経て2019年秋、1st シングル『JUNES』でデビュー。仮想空間上での2次元の姿から、ゴーグル(仮面)を付けて3次元の姿に変わる活動形態も話題に。

人気声優の花江夏樹、浅沼晋太郎も参加した3Dドラマ『漂流兄弟』の配信や、YouTubeチャンネルでの様々なチャレンジ企画など、音楽以外にも活動の幅を広げている。

2次元と3次元を行き来する、新しすぎるエンターテイメント!

Zepp Hanedaでの2days公演2日目であり、ファイナル公演となったこの日。多くのファンが駆けつけ、5色のサイリウムが会場を輝かせる。照明が落ちると100秒カウントダウンでテンションを上げていき、「JUNES」のネオンが輝くモニターを前にライブがスタート。

学芸大青春「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」

5人が激しいダンスを見せる『Hit me !』から、ポップなパーティソング『Hit the City!!』で、早速異なる表情を見せてくれる。MCでは、優輝の「最高の一日にしよう!」という掛け声に、観客はオリジナルグッズの光るタンバリン“PUMP-RINE(パンプリン)”で応える。

蓮と陽介のハイトーンボイスが心地良い、爽やかなラブソング『君の全部』では、Bメロパートで観客一体になってのクラップなど、発声禁止ながらも全身でライブを楽しむファンの姿が見える。

この日のライブの為に初のアコースティックアレンジとなった『Don't leave me alone』では、5人の美しいハーモニーがしっとりと会場を包む。

『HOLD US DOWN』からは、2次元のパートに。同じ衣装に身を包んだ5人が、クールにダンス。エモーショナルな歌詞が人気の楽曲『ノンフィクション』では、メンバーそれぞれの気持ちを吐露した様なメッセージが胸に沁みる。

学芸大青春「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」

『IF...』では、陽介と優輝がそのままモニターに残り、2次元と3次元がミックスされた演出に。メンバーの個性を活かした動きはもちろん、フォーメーションもピッタリ揃い、新しいエンターテイメントの表現を見ることが出来た。