【学芸大青春】“2次元×3次元”が交錯する未知のカッコよさ！注目ボーイズグループ最新ライブレポート（3/3）

2次元×3次元のハイブリッドな活動が話題のボーイズグループ「学芸大青春（ガクゲイダイジュネス）」。各所で話題を増す彼ら、最新ライブの模様をレポート！

「この縁を信じてついてきて」あふれるファンへの感謝の想い

学芸大青春「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」

優輝から、

「Zeppツアーでは最後に少しだけ顔出しをしてきました。僕達がなぜ顔を隠しているのかというと、“パフォーマンスや内面を見て欲しい”“次元を超えて活動したい”という想いがあるからです。皆さんの応援があってここまで来ることが出来ましたが、まだ、日本中に青春を届けられていないので、公の場で素顔を見せる予定は今はありません。

でも、感謝の気持ちをこめて、最後に本当に少しだけど素顔で気持ちを伝えたいと思いました。ライブに来てくれる皆は、僕らの内面を見て、そんな気持ちも知ってくれていると思うから。配信でライブを見てくれる皆にもはやく届けられる様に、もっともっと頑張ります」

と、学芸大青春の活動についての気持ちが伝えられ、あたたかな拍手が会場から贈られた。

さらに、メンバー一人一人からも、ファンへの感謝のメッセージが。

学芸大青春「4th LIVE TOUR ‘PUMP ME UP!!’」

「8公演、2ヶ月半をツアーで過ごすことがはじめてだったので、成長や心境の変化がたくさんありました。人としても、アーティストとしても成長出来た時間をありがとうございました。

今回、初めて自分たちの生身が主体となっているツアーで、僕は一人ではストイックに出来るタイプでは無いから、本当に皆に支えられています。皆さんが笑顔でいてくれて嬉しいです」（将綺）

「全ての公演めちゃくちゃ楽しかったです！自分の大好きな歌やダンスを続けることが出来るのは、ジェネフレの皆のおかげです。不安にさせたり、寂しい想いをさせてしまう時期もあったと思うけど、ジェネフレの皆がいたから乗り越えられたと思います。

これからも信じてついてきてください。これからも素敵な笑顔がたくさん見れる様に頑張ります」（勇仁）

「まずは今日ありがとうございました。全部出し切りました、フラフラです。

今回のツアーは初めての場所、初めての演出で初めてづくしでした。作詞作曲した『Echo』をステージで披露したもの初です。まだまだだな、と思うこともたくさんあるけれど、成長出来たなと思うこともあります。応援してくれる皆、スタッフさん、家族、友達、メンバーの皆のおかげです。

世界中で大変なこと、悲しいことがあるけれど、この縁を信じて僕達についてきてください」（蓮）

「いきなり余談ですが、今年の元旦のお参りで“縁がエグいことになりますように”とお願いしました。俺って一人じゃ生きていけないから、この縁のおかげで皆、メンバー、スタッフさんに会えたと思っています。たくさんの素敵な楽曲との縁にも恵まれています。

大変なことがたくさんあると思うけど、この縁を信じて僕達についてきてください」（陽介）

「全8公演、皆さんありがとうございました！池袋・Harevutaiからライブ活動をスタートした僕達ですが、活動がうまくいかなかったり、コロナの影響もあって皆と会うことが出来ませんでした。昨年から皆とライブで直接会うことが出来て、まだまだだけど、これだけ応援しくれる皆がいることが本当に嬉しいです。

ライブの時間って非日常だと思うんだけど、僕達にとってもそうで、とても楽しい時間です。その裏には日常の時間があって、皆その時間の方が長いと思う。僕達はライブでとんでもない元気をもらっているので、少しでも僕達のパフォーマンスが日常に青春を与えられることが出来ればと思っています。たくさんもらった分、返していきます！」（優輝）

最後には、自己紹介楽曲である『WHO WE ARE!』を全力でパフォーマンス。サングラスをとった素顔、マイクを通さないそのままの声で「ありがとうございました！」と会場におじぎをし、そんな5人の姿に途切れず拍手が鳴り響いていた。

全国7都市を巡ってのステージング、たくさんのジェネフレとの触れ合いにより、さらに魅力が増した学芸大青春。これからの活躍に期待が高まる。