「二年前、結婚を考えていた元彼に『まだこっちに集中していたいから』と仕事を理由に振られました。

別れなくてもその気になるまで待つ、という私に『それだと時間の無駄になるから』と申し訳なさそうに言っていた元彼は、その後同じ会社の女性と付き合い始めました。

共通の友人から元彼の様子を聞いていたら、本当は結婚願望があるし『今の彼女とは相性がいい』と今後の人生も考えているようで、嘘をついて別れられた私は『この人にとって結婚相手とは考えられないほど価値が低かったのだ』と思うと本当にショックで。

新しい彼氏を作ればとみんなには言われるけどとてもそんな気にはなれず、今は会社の上司と不倫しています。

不倫は結婚とか先を悩む必要がないし、お互いギブアンドテイクみたいな感じで寂しいときを埋めあえるし、楽ですね。

独身男性と付き合うほうがいいのはわかっているけど、『結婚を却下される自分』を二度と見たくないと思うと勇気が出ません。

たまにすごい絶望感に襲われるときがありますが、今はまだ不倫に逃げていたいです」(31歳/営業)

トラウマになるようなつらい別れを経験すると、それが尾を引いて独身男性との交際を諦めてしまう女性もいます。

元彼の本心が女性の言う通りかどうかはわからず、また確認もできませんが、「縁がなかったのだ」とはなかなか割り切れないですよね。

不倫は確かに先を考えなくても済む関係ではありますが、その代わりリスクを背負い人に言えない不毛な時間を過ごすことになります。

痛みから逃げても、いつか不倫のネガティブな面でつまずけばまたそちらで新しい傷が生まれることを、忘れてはいけません。