「出会ったときから既婚者とは知っていたけど、好きになってしまって猛アタックしました。

彼は何度も『不倫だから無理』『家庭があるから』と断っていたけど、最後には私を受け入れてくれてうれしかったです。

不倫だから堂々と外を歩けないし、会うのはいつも車の中かホテルかだけど、一緒にいられるだけで満足です。

『いつか(私と)別れる』と彼はずっと言っているけど、本当にそう決めているなら抱かないと思うし、奥さんと離婚してくれるかもしれないですよね。

普通に付き合える可能性があるなら、待っていたいです。

不倫はバレたら大変なことになるのはわかっているけど、既婚者だからって理由じゃ諦められません。

ただ、周りは不倫を嫌う人が多いので誰にも言えなくて、ずっと彼氏ナシと思われているのがつらいです。

いつかこの人が本当の彼氏になってくれたらいいなと思っています」(28歳/受付)

既婚者のほうが根負けして不倫関係が始まり、「手を出すからには好きなのだろう」と思うのはわかりますが、相手の離婚まで想像するのは早計です。

奥さんと別れて付き合いたいと本当に思われているのかどうか、見極める目がないと時間を無駄にするのが不倫。

信じて待っていたけれど、いつか“言われた通りに”別れを切り出されるという可能性も消えないのですね。

既婚者に何を求めても、結局は相手が行動しない限り関係は変わらないのが不倫の現実です。