【ローソン】「生ガトーショコラ」218円(税別)

食感が楽しく、後味スッキリの完成度高めのガトーショコラ

「生ガトーショコラ」218円(税別)

最後にローソンの「生ガトーショコラ」をいただきます。スペックは以下になります。

<1包装あたり>

エネルギー:234kacl

たんぱく質:2.7g

脂質:17.0g

炭水化物:18.2g

糖質:17.0g

食物繊維:1.2g

食塩相当量:0.12g

セブン-イレブン、ファミリーマートの「ショコラ」系菓子と違い、こちらは1包装1個入り仕様です。

パッケージを開けてみると、まず独特の造形が目に入ってきます。

独特の造形ですが、見つめていると、何故だかほっこりした気持ちになります

生ガトーショコラの真ん中に、クリームが細長く入り、交差するようにチョコレートがかかっています。

かわいらしい見た目で、見ているだけで何故だかほっこりとした気持ちになります。

食べてみると、まずふんわりとした生地の食感が口の中に広がりますが、同時にトップにかかったチョコレートのパリパリとした食感も楽しめ、このバランスが実に楽しいです。

また、チョコレートの下にある生クリームも繊細で、甘すぎない一方で、チョコレートの印象を押し上げる役割を担っています。

濃厚そうに見えますが、全体的には後味スッキリであり、こちらもまた完成度の高いスイーツのように思いました。

製造したのはコスモフーズというメーカーで、大手コンビニやスーパーマーケットで、ロールケーキやバスチーなどの企画開発・製造を行っているところ。

さすが、様々なスイーツを扱っているだけあって高いクオリティティの「ショコラ」系菓子だと思いました。

【まとめ】コンビニ各社ごとに個性が全く異なる「ショコラ」系菓子

コンビニ各社で個性が全く異なる「ショコラ系」スイーツ

好み・ニーズによって買うべき「ショコラ」系菓子が大きく異なりそうです

スイーツに限らず、コンビニ各社では、似たようなオリジナル商品を展開していることが多と思います。

ですが、今回ご紹介の「ショコラ」系菓子に限っては、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンそれぞれで個性が全く異なるように思いました。

セブン-イレブンの「7カフェ 濃ガトーショコラ」が比較的オーソドックスな内容にしている一方、ファミリーマートの「とろけて美味しい フォンダンショコラ」は生地。

とろけるチョコレートとのバランスを追求した一品でした。

また、ローソンの「生ガトーショコラ」は1包装1個入りで、個性的な造形に仕上げており、食感・味とも、これまた独特の美味しさがありました。

これらのことから、好みやそのときのニーズによって、買うべき「ショコラ」系菓子が大きく分かれるようにも思いました。

 

ぜひ本記事をご参考に、あなたにとってのベストな一品をチョイスしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。