手軽に買うことができ、しかも美味しいコンビニオリジナルの「シュークリーム」群
コンビニ各社の冷蔵スイーツコーナーにはたいてい「シュークリーム」が陳列されています。
ただし、その中身、商品の特徴は実に様々で、コンビニ各社の「シュークリーム」それぞれにどんな特徴があって、どんな個性があるのかまでは一見ではよくわからないのも正直なところ。
そこで今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの「シュークリーム」を試食しレビュー。それぞれの味の特徴に迫ります。
【セブン-イレブン】「カスタード&ホイップシュー」148円(税別)
ボリューミーなダブルクリームに対し、生地が名脇役に!
「カスタード&ホイップシュー」148円(税別)
まずはセブン-イレブンの「カスタード&ホイップシュー」148円(税別)を見ていきましょう。
この商品名にある通り、カスタードクリームとホイップクリームのWクリーム仕様で濃厚な味を予感させます。
さっそくいただいてみると、まず生地の質感がしなやかである一方、しっかりとしたコシもあります。
「カスタード&ホイップシュー」を割ったところ
中のカスタードクリームとホイップクリームの強いインパクトを支える名脇役とも言うべき生地です。
また、中のカスタードクリームは黄身感が強くコクのある甘味です。
一方のホイップクリームはしつこくなく、カスタードクリームのコクをさらに押し上げるような効果があります。
これらの融合により、かなりパンチのある味を楽しめるのが本商品の特徴で、しっかりとした食べ応えを楽しませてくれます。
比較的、品の良いオリジナル商品が多いセブン-イレブンの中では、味のインパクトを優先させた珍しい商品と言って良いかもしれません。
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