ドイツ発祥のスイーツ「バウムクーヘン」。日本人にも馴染み深いもので、小腹がすいた際や、甘味が欲しい際に気軽に食べられる一品としてよく知られています。
コンビニのスイーツコーナーでも定番商品としてオリジナルの「バウムクーヘン」をよく見かけますが、それぞれどんな味の違いがあるのでしょうか。
今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンの「バウムクーヘン」をそれぞれ試食しレビューしたいと思います。
【セブン-イレブン】「7カフェ ふわふわバウムクーヘン」158円(税別)
「バウムクーヘン」の名門・ユーハイムによる渾身の商品!
まずはセブン-イレブンの「7カフェ ふわふわバウムクーヘン」158円(税別)を見ていきます。本商品のスペックは下記になります。
1個当たりエネルギー:239kacl
たんぱく質:4.2g
脂質:11.6g
炭水化物:29.8g
糖質:29.4g
食物繊維:0.4g
食塩相当量:0.2g
「バウムクーヘン」特有の、何層にも重ねられた円形スタイルをそのまま踏襲しながらも、商品名にもある通りふわふわとした食感が売りのようです。
かじってみると、ふわふわ感というよりもズッシリと重めの印象を筆者は受けましたが。
これが悪い意味ではなく、十分な食べ応えを感じることができ好印象を抱きました。
また、小麦粉、バター、アーモンドパウダー、レモン果汁などの原料のおかげか複雑な甘さを感じました。
個性的で奥ゆかしい味わいで、かなり美味しいですが、裏面を見ると、「バウムクーヘン」では定評のあるユーハイムが製造していました。
これだけ美味しい「バウムクーヘン」を製造できるのは、菓子専門メーカーだからこそ! と妙に納得する筆者でした。