【ローソン】「ふんわりしっとりバウムクーヘン 1個」118円(税別)

バターの風味を強く感じる食べ応え十分の「バウムクーヘン」

「ふんわりしっとりバウムクーヘン 1個」118円(税別)

最後にローソンの「ふんわりしっとりバウムクーヘン 1個」118円(税別)をいただきます。スペックは下記になります。

1個当たりエネルギー:258kacl
たんぱく質:4.2g
脂質:14.8g
炭水化物:27.1g
糖質:26.5g
食物繊維:0.6g
食塩相当量:0.28g

生地の層は今回ご紹介の3社の中で最も細かったです

セブン-イレブンの「バウムクーヘン」同様、従来の円形スタイルをそのまま踏襲した商品です。

実際にいただいてみると、生地の層は今回ご紹介の3社の中で最もキメ細かく感じ、ふんわりとした口当たりでもあります。

よって、この商品名にウソはないように感じました。また、生地にはバターの風味がしっかりと生地に染み込んでおり、どことなくクリーミーな味わい。

もちろん、これらの効果で食べ応えも十分感じることができました。

製造元は多くのスイーツを手掛けているコスモフーズというメーカー。

繊細な味、食感の「バウムクーヘン」を求める人にオススメしたい一品だと思いました。

【まとめ】旨さではセブン、質感と食べ応えではローソンがオススメ!

コンビニ3社で方向性がまるで違った「バウムクーヘン」

並べて撮ったところ、顔みたいな写真になりました

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンそれぞれの「バウムクーヘン」をいただきましたが、3社とも方向性が微妙に違いました。

セブン-イレブンの「バウムクーヘン」が従来の味を踏襲しながら独自の旨さを突き詰めている印象だった一方、ファミリーマートの「バウムクーヘン」では、素材にこだわりつつも軽めの食感にこだわっている印象を受けました。

また、ローソンの「バウムクーヘン」はキメ細かい質感である一方、バターの風味が強めで、このせいか十分な食べ応えを楽しむことができました。

これらの印象から、とにかく旨さを求める人にはセブン-イレブン、質感と食べ応えを求める人にはローソンをオススメしたいと思いました。

もちろん、ファミリーマートのような軽い口当たりの「バウムクーヘン」も人によっては好意的に感じることと思います。

あなたはどの「バウムクーヘン」が気になりましたでしょうか? ぜひ本記事を参考にあなただけの一品をチョイスしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。