【ミニストップ】「濃厚カスタードシュークリーム」130円(税別)

まろやかなカスタードクリームが贅沢に口の中に広がります!

「濃厚カスタードシュークリーム」130円(税別)

最後にミニストップの「濃厚カスタードシュークリーム」130円(税別)をいただきます。

ローソンの「シュークリーム」同様、こちらもカスタードクリーム売りです。

原料には北海道産の純生クリームと、マダガスカル産のバニラシードが採用されているようです。

かじってみると、ふわっとした生地にボリューム感があり、今回紹介する4社の中では最もパン感が強い印象を受けました。

「濃厚カスタードシュークリーム」を割ったところ

さらに中のカスタードクリームは、実になめらかである一方、濃厚な甘さがあり、ボリューム感十分です。

ミニストップやイオン系列の商品の多くは、食べ応えやボリューム感を重要視する先入観がありますが、本商品もその印象がそのまま反映されているように感じました。

【まとめ】甘さとパンチならファミマかミニストップ。奥ゆかしさならローソンがオススメ!

各コンビニごとに味の特徴と個性が微妙に違う「シュークリーム」

一見同じに見えても、コンビニ各社で味の特徴や個性は全く違いました。

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップそれぞれの「シュークリーム」をいただきました。

各社ごとに、個性や特徴がまるで違いましたが、強い甘さとパンチを求める場合は、ファミリーマートかミニストップの「シュークリーム」が良いでしょう。

一方、奥ゆかしい味を求める場合はローソンの「シュークリーム」をオススメします。

セブン-イレブンの「シュークリーム」ももちろん美味しいですが、今回紹介した中では最高値だったことと、特化したインパクトはやや薄めでもありました。

このようにコンビニ各社の「シュークリーム」ごとに、優位性が異なるため、人によって好みがはっきり分かれそうです。

あなたはどんな「シュークリーム」が好みでしょうか?

ぜひ本記事をご参考に、あなたにとってのベストな一品をチョイスしてくださいね!

音楽事務所、出版社勤務などを経て2001年よりフリーランス。2003年に編集プロダクション・デコ有限会社を設立。 出版物(雑誌・書籍)、WEBメディアなど多くの媒体の編集・執筆にたずさわる。エンタテインメント、カルチャー、 乗り物、飲食、料理、企業・商品の変遷、台湾などに詳しい。台湾に関する著書に『パワースポット・オブ・台湾』(玄光社)、 『台北以外の台湾ガイド』(亜紀書房)、『台湾迷路案内』(オークラ出版)などがある。