スターバックスコーヒーのサマーシーズン第2弾は、“Yori Dori Midori(ヨリドリミドリ)”をテーマに、サステナブルな地球の未来に想いを込め“ミドリ”を感じられる商品を展開。
6月1日(水)より、一部店舗を除く全国のスターバックスコーヒーで、「プラントベース」のフード商品が発売開始されました。
コーヒーやティーなどの飲み物と一緒に楽しめる全5商品が登場!
今回は、その中から4商品を実食しました。味や食べごたえをレビューします。
プラントベースとは?
プラントベースとは、動物由来の原材料を配合せず、植物由来の原材料を使用した食品全般のこと。
近年、健康やダイエットの視点から注目されています。
たとえば、大豆を使ったソイミートは、動物性のお肉と比べ、低カロリーと言われています。
また、血糖値の上昇を示すGI値も低いため、血糖値も上がりにくく、糖分の吸収も遅くなります。
スピナッチコーン&ソイパティ イングリッシュマフィン 440円(税込)
全粒粉入りイングリッシュマフィンに、大豆を使用したソイパティ、スピナッチコーンクリーム、メープルマスタードをサンドした商品です。
ソイパティとマスタードが合う!
まず大豆のパティですが、ソイパティと言われないと分からないほど、本格的なお肉の味がします!
私はもともと大豆のお肉が好きで、スーパーで大豆のお肉を購入して料理に使ったりしています。
他にも、大豆ではないですが、IKEAでプラントボール(エンドウ豆のタンパク質、オート麦、ジャガイモ、リンゴを使用したミートボール)を購入したりしていました。
しかし、それらは少しクセのある味がすると感じていたのですが、このスタバのソイパティはクセがありません!
お肉の味もそうですが、マスタードソースがとてもお肉に合っており、お肉のジューシーさを引き立てているのではないかと思います。
ホットドッグを食べているような印象で、お肉とマスタードの組み合わせが美味しいです!
また、コーンのつぶつぶ食感と、風味もイングリッシュマフィンの美味しさを引き立ててくれています。
ほうれん草も入っているのですが、コーンもほうれん草も両方ともしっかり味を楽しめます。
そして、イングリッシュマフィンも噛み応えがあるので、これ一つで程よいボリュームがあります。