みなさんの周りには、夫がいる身で別の男性と交際している「昼顔妻」がいますか?テレビドラマでも取り上げられたことのあるテーマなので、身近な存在にもなりつつあるのかもしれません。
ところで、身近な友人や知人に「昼顔妻」がいると、身勝手なお願いをされてしまう人も少なくないようです。
今回は、女性たちが身近な不倫妻に頼まれてイラっとしたお願いを5つご紹介します。
1:彼と会うから一緒にいることにしてほしい
「デートをするのにご主人に怪しまれるからと、アリバイ工作を頼まれました。
そんなに親しいママ友でもなかったのに『今、彼と一緒にいるんだけど、夫に怪しまれているからあなたと一緒にいることにしてくれない?』って、いきなりLINEが来たんです。
その人が不倫していたことにも驚いたけど、そこまで親しくない私にそんなお願いをするのにもビックリしました。その場では『いいよ』って言っちゃったけど、ちょっとモヤモヤしています」(32歳女性)
いきなりのアリバイ依頼が飛んで来ると、驚いてしまっても無理はありません。とっさに「いいよ」と言ってしまって、後悔しちゃう人もいそうです。
2:あなたも不倫して彼とWデートしてほしい
「仲のいい既婚の女友達が、不倫しています。彼女は、会うたびに『あなたも不倫して! 私たち、Wデートするのが夢なの!』とかお願いしてくるんですけど、正直ちょっとうんざりしています。
気持ちはわかるんですけど、その友達のご主人もよく知っているので、そんなことできるわけないじゃないですか!」(29歳女性)
独身時代の恋愛と違って、不倫だと「Wデート」は憧れになっちゃうんでしょうか。いくら親しい友達からでも、こんなことをお願いされれば、苦笑いするしかなさそうです。
3:ウチの夫の悪口を周りに言いふらしてほしい
「地元の仲良しグループでの話なんですけど、小学校時代の同級生から『私の不倫の噂が出始めたから、ウチの夫の悪口を言いふらしてほしい』って頼まれたことがあります。
私たちは、地元で結婚してそのまま住んでいる友達が多いのでみんな繋がっているんですが、自分の不倫を正当化しようと、ご主人の悪口を言ってくれということだったんです。
私も地元のつながりがあるのでそのご主人のこともよく知っていますし、断りましたけど」(34歳女性)
共通の人間関係がある世界ならでは…のお願いといったところでしょうか。